人というのは
無意識の間に自分の未来を変えようと
様々な分野で改善を繰り返しています。
主婦の洗濯や掃除も日々改善です。
あなたの日常においても
様々な細かいポイントで改善を行っていることでしょう。
一方で、
小さな改善は得意としながらも
自分の未来を変えるような大きな行動の変化は起こしません。
アナタの未来を変えるために必要なことをシェアします。
会社の上司はアナタの未来に関心がない
あなたがもしサラリーマンであれば考えてみてください。
あなたの会社の上司は、
アナタの未来を死ぬほど心配しているでしょうか?
- あなたがキチンとした食事を摂っているか?
- ぐっすりとした睡眠をとれているか?
- 貯金はしっかり出来ているだろうか?
こんなことを考えてくれている上司はいないと言っても過言ではないでしょう。
それは当然です。
日本のサラリーマン社会は
基本的に縦社会ゆえ、上司は絶対という風潮がありますし、
上司というのは『凄い存在』として映ります。
そして、
さぞアナタの事を知っているかのように、
アナタの人生を心配しているかのように会話をしてくれるでしょう。
しかしながら、
上司にも上司の家庭があります。
自分自身の出世競争もあります。
上司の立場に立てば分かると思いますが、
ほとんど部下の人生にかまっている暇はないのです。
要は、
会社に勤める尊敬する先輩社員であっても
アナタの人生にはさほど興味ありません。
それどころか、
アナタを自分が会社で出世するための道具と考えているかもしれません。
ここで言いたいことは、
『上司という存在=悪』ということではなく
『アナタ自身の人生はアナタ自身に委ねられている』ということです。
会社の上司の言いなりになっていれば
アナタは幸せな人生を歩めるわけではないのです。
勝手に自分の夢が近づいてくるわけでもないわけです。
アナタの未来を変えれるのは誰か?
もうお分かりかと思いますが、
アナタの人生における未来を変えられるのは誰でしょうか?
- 会社の上司でしょうか?
- 両親でしょうか?
- 奥さん/旦那さんでしょうか?
- 彼氏/彼女でしょうか?
- お子さんでしょうか?
- 恩師でしょうか?
上記に挙げたいづれの人も
アナタの人生に何かしらのスパイスを残すことはあるかもしれませんが、
アナタの人生を変える存在ではありません。
あなたに変化を起こさせる存在は、
アナタ自身でしかないのです
第三者はキッカケをくれるに過ぎないのです。
もし未来に変化をもたらしたければ
自分自身で何かしらの変化を起こさなければならないことを認識しましょう。
今日を精一杯生き切れ!
もしアナタが未来の自分の人生に
何か変化を起こしたいと考えているのであれば、
今日から何かしらのアクションを起こしていかなければなりません。
未来は今日という人生の延長線上であり、
未来を作り上げているのは、『今』という瞬間の積み重ねです。
もし今日に妥協し
「明日やろう。。。」と考え続けるのであれば、
アナタの未来には何も大きな変化は起こらないでしょう。
アナタの人生はあなたのモノであって上司のモノではない。
アナタの人生に責任をとれるのはアナタだけである。
もしアナタが自分の人生に大きなる変化を求めているのであれば、
アナタ自身が今日という日を全力で生き切るしかありません。
「今日という一日が最高の一日であった!」と言い続けることができれば
あなたの人生という名の未来は最高に明るいものになるでしょう。