ゲームのせどりやってますか?
趣味の1つということであれば止めませんが、
サラリーマンの副業や副収入としてゲームせどりをやっているのであれば、儲からないのでやめたほうがいい。と言いたいと思います。
ネットビジネス最大のメリットを享受できない点などシェアしていきたいと思います。
ゲームせどりってそもそも何よ?
ゲームのせどりと聞いても、
「ゲームせどり?なにそれ?」という人もいますよね。
【せどり】を簡単に説明すると、
物を安く買って高く売る。というのが基本です。
つまり、
売買差益を取ることで
利益を積み上げて行くシステムです。
せどりで一般的なのは、
書籍やCD、DVDですが、
家電や今回取り上げるゲームソフトなどもその1つ。
要は、
安くゲームソフトを仕入れて
高く売るということですね。
どうです?やりたくなってきました?
僕は全くおすすめしません。
その理由を説明してきます。
せどりは儲からない!というよりおすすめしません。
『せどり』と呼ばれるビジネスモデル全般に言えることですが、
ビジネスのプラットフォームを握られすぎです。
つまり、
Amazonなどに握られすぎ・・・
いきなりAmazonアカウント停止とか余裕で起こっていますからね。
ましてや、
先にお金を払って物を仕入れるのが基本。
売れればお金は入ってきますけど
売れなければ在庫が積み上がり、キャッシュフローもマイナス。
そして、
アマゾンアカウントを停止された時には、
売上の支払いもされないしプラットフォームは失うし
借金を背負うリスクがありますよね。
いきなりアカウント停止とか怖すぎです。
まぁ、
基本的に人間というのは
自分がやっていることを否定されることに拒否反応しますから
せどらーたちはそんなこと無い!って言いますけど、
じゃーなんで情報発信するの?
稼げる!おすすめ!なのであれば、
ひたすら自分だけで独占しておけばいいじゃない。
と、
前置きはその辺にして、
『せどり』を最もおすすめしない理由が2つあるのですが、
そのうちの1つ。
『そもそも世の中に価値提供してない』
これ、
ビジネスをするにあたって非常に重要だと思うんですけど、
基本的に物を右から左に流すだけのせどりって、
何も価値生み出していないですよね?
家を作れば、
現金1000万円がAさんからB社に渡りますけど、
それと同時に、今まで世の中に存在していなかったAさんのマイホームが出来上がるわけです。
お金を右から左に動かすことで、
『マイホーム』という実態ある新しい価値が生まれるわけです。
一方、
せどりを考えてみてください。
ゲームソフトAが
BさんからCさんの元へ。
現金1000円が
CさんからBさんの元へ。
えぇ。
既存の物とお金が交換されただけ。
強いて言えば、
郵便局やクロネコヤマトに仕事ができて
価値が生まれてる!とか言い出すかもしれませんが・・・
どうです?
これでもまだゲームせどりやりますか?
それでは、
最後にもう一つのおすすめしない理由をシェアします。
せどりがネットビジネス最大の旨味を享受できないってどういうこと?
さて、
『せどりがネットビジネス最大の旨味を享受できない』ということなんですけど、
そもそもネットビジネス最大の旨味って何だと思いますか?
・
・
・
はい。
ココに対しては、
人それぞれ考え方があるかと思いますが、
僕が思うネットビジネス最大の恩恵というのは、
『レバレッジ』だと思います。
要はですね、
20年前、30年前という時代においては
3年かかっていたようなことを一瞬で完成させたり、
100人の従業員を雇って行っていた管理業務を
パソコンのプログラム1つで解決したり、
小資本で大きなリターンを得ることなわけです。
ココで言う資本とは、
資本主義的なお金もそうですし
人間的なリソースも含めます。
ネットビジネスというのは、
このレバレッジを大きく効かせられて
一個人が法人企業に勝つことが出来る可能性を持つわけです。
でも、
せどりを考えてみてください。
- 一生パソコンに張り付いて仕入れですか?
- 一生パソコンに張り付いて出品作業ですか?
システムで売買差益が出る商品を自動で探せます!とか言って来る人いますけど、
毎月銀行口座に自動的にお金が振り込まれるところまでシステム化は出来ていませんよね?
せどりに取り組んで
売れるか売れないか?借金を抱えるだけの商品仕入れを一日中しているくらいなら
その時間を使って自動的にお金を運んできてくれる資産サイトを作りませんか?