トレンドアフィリエイトのみならず、アフリエイトを実践していると、必ずと言って良いほど体験する or 耳にする『ペナルティー』という言葉。
簡単に言えば、アフィリエイターのプラットフォームを握っているGoogleから失格の烙印を押されることを意味します。
またGoogleのペナルティーと一言で言っても、
実は様々なパターンのペナルティーが存在します。
この記事では、
グーグルから発せられるペナルティーの種類を整理するとともに
アドセンス停止から再開/復活するための方法とその理由についてシェアします。
Googleのペナルティ種類まとめ
グーグルのペナルティーを知るに当たり、
まずは大きく2つに大別することが出来ます。
1.検索エンジン上のペナルティー
アフィリエイトを実践する人の多くが、
「ペナルティー!」「ペナルティ!」と叫んでいるものは、
ほぼほぼコチラの検索エンジン上のPenaltyが該当します。
ペナルティーの種類にも因るのですが、
簡単に言えば、Google検索やYahoo検索で
検索順位を下げられてしまったり、
そもそも表示されなくなってしまうインデックス削除という措置を取られます。
つまり、
検索エンジンからのアクセスをメインの集客口として
ブログの設計をしているアフィリエイターにとってみれば
死活問題ということになります。
そして、
この検索エンジン上のペナルティーは、
更に2つに分類することが出来ます。
- 自動ペナルティー
- 手動ペナルティー
『自動ペナルティー』とは、
読んで字のごとくGoogleの自動アルゴリズム設定にて
サイトの状態を自動的に判断しペナルティーを科すシステムです。
一方、
『手動ペナルティー』とは、
グーグルのサーチクオリティーチームのメンバー(人間)によって、
手動でペナルティーを科せられるシステムです。
基本的には、
自動ペナルティーより手動ペナルティーの方が、
ペナルティーの質として重いと言われています。
2.アドセンスアカウントに対するペナルティー
次に、
GoogleAdSenseアカウントに対するペナルティーになります。
これは、
アドセンスの収益をメインとしている
トレンドアフィリエイターの間では死活問題です。
要は、
アドセンス広告を掲載しているメディア媒体のどこかにて、
アドセンスポリシーに違反する行為があったために
アドセンスアカウントに対して広告表示停止などの措置が取られます。
AdSenseアカウントに対するペナルティーも
更に細分化することが出来ます。
- アカウントに対する警告
- 特定のサイトのみ配信停止
- アカウントに対する広告配信停止
- アカウントの無効
上記ペナルティーの中では、
『警告』が一番軽微であり72時間以内のサイト修正にて
通常通りの広告配信をしてもらえる可能性は大いにあります。
逆に、
アカウントの無効を通達されると、
基本的には復活/再開することは難しくなります。
ペナルティーからの復活方法
上記で挙げたどのペナルティーにおいても同様ですが、
まずはペナルティーを受けた段階で
どのような内容のペナルティーを受けたのか確認します。
Googleは親切に事細かに違反内容を教えてはくれませんが、
おおまかな内容についてメールやサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)で
教えてくれています。
この違反内容を確認したのち、
自分自身にてガイドライン違反の心当たりがあれば、
その該当箇所をガイドライン通りに修正します。
検索エンジン上のペナルティーについては、
多岐にわたる為、別のタイミングでシェアしますが
アドセンスアカウント停止時における再開方法を具体的に説明します。
こちらも、
基本的にはガイドラインに沿う形でサイトの修正を行います。
修正が必要なページのアナウンスはありますが、
該当するページの修正だけではアカウントが復活しないこともあります。
サイトに対するペナルティーを受けた時も
アドセンスアカウントの停止措置を受けた時も、
- サイト全体の画像を外す(著作権違反の可能性があるため)
- サイト全体の動画を外す(上記同様)
- アドセンス広告を外す
- 外部リンクを外す
- アクセスの来ていない記事を消す
これらは、
必ずペナルティーを解除できるわけではなく、
方法論の一部を紹介しているものです。
実際は、
状況によって一人一人異なってくるので
もし困っていればコメントなりでご相談ください。