「アナタには目標がありますか?」
年初に年間目標を立てる人が多いですが、あなたは自分で立案した目標をどの程度達成することが出来ていますか?また継続し続けることができていますか?
なぜか目標達成が自然と近づいてくる人と
いつまでたっても目標を達成できないどころか歩みを止めてしまっている人がいますが
2つのパターンにおける目標達成に向けたアプローチ方法の違いをシェアしよう。
無意識の世界を味方につける
意識レベルには『意識』と『無意識』が存在します。
そして、
多くの人が立案する目標は、
意識レベルで達成しようと考えるのです。
意識レベルで達成しようと思うということは、
無意識レベルでは拒否反応を示しているとも言えます。
要は、
意識的に作り出した『目標』を
無理やり達成させようと行動しても
なかなか思うような結果を得ることが出来ないのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
ポイントは、
『無意識』の世界を味方につけることです。
意識の世界で目標を設定し、
これを無意識の世界に移動させましょう。
設定した目標を見える化する
『意識レベル』と『無意識レベル』とはどのようなものでしょうか?
日常生活の中から一例を出してみましょう。
『意識レベルの行動』とは、、、
スーパーモデルのような体型になりたいからダイエットを頑張ろう!
『無意識レベルの行動』とは、、、
ついついイケメンや美人な女性に目がいってしまう!
要は、
意識/無意識という言葉の通りですが、
頭で考えて行動するか?考える前に行動しているか?の違いがあるわけです。
無意識レベルに持っていくことが出来ると、
アナタの意思とは関係の無いレベルで身体が勝手に反応するようになります。
この力を目標設定にも利用するのです。
どのようにして目標設定に応用するか?と言いますと、
アナタが実現したい目標を紙に書き出すなど【見える化】させることです。
そして、
書き出した目標リストを暇さえあれば眺めるようにしましょう。
目標内容を声に出して読み上げるとより一層無意識レベルに刷り込むことができます。
目標達成を実現する見える化の具体的手法
目標を達成するための具体的な方法についてシェアしましょう。
何事にも必ず押さえておくべきポイントがあります。
ただ闇雲に作業をしても時間の無駄になりかねないので重要なポイントは外さないようにいきましょう。
- 目標に具体性を持たせる
- 1つ1つの目標に期限を設ける
- 出来る限り感情を含めた目標にする
- 目標は多くても10個以内にフォーカスする
- 立案した目標を日々繰り返し見る/声に出して読む
大きくはこの5つのポイントを押さえることが出来れば、
無意識レベルに刷り込む目標達成見える化シートは完成します。
後は、
5番目の日々繰り返し見続けることによって
アナタの無意識の想像を超えたパワーを利用することによって
目標が勝手に近づいてくるようになります。