Googleサーチコンソール(旧名:ウェブマスターツール)は、サイトの評価状況素早く確認出来るグーグルが無料で提供してくれているサービスの1つです。
サーチコンソールは、
アフィリエイト初心者こそ使い倒すべきサービスであり、サイトのエラーやペナルティー状況の素早い把握に一役買ってくれます。
この記事では、
初心者が最低限必要なサーチコンソールの使い方を分かりやすい形でシェアします。
サイトがペナルティーを受けていないか確認する
グーグルのサーチコンソール(旧名:ウェブマスターツール)を
インストールしているアフィリエイターの多くはペナルティーの確認がメインかもしれない。
実質的に検索エンジンを握っていると言っても過言ではないGoogleですが、
彼らが提供してくれているサービスを活用することによってGoogleから
サイトがペナルティーを受けていないかすぐに確認することが出来るわけです。
Search Consoleのログインページですぐにわかりますが、
『新しい重要メッセージ』で「新しい重大な問題はありません。」と表示されていれば、
アナタのサイトは特に大きなペナルティーを科されている心配は無用です。
HTMLにエラーが多発していないか確認する
サイトの表面情報では見えない、
HTML構造上でのエラーをアラートしてくれるページです。
■ 『検索での見え方』 ⇒ 『HTMLの改善』
メタデータやタイトルタグに重複がある場合は、
パフォーマンス改善の余地があることを意味しますので
積極的に最適化していきましょう。
クローラーの統計頻度からアクセスの現状を知る
サーチコンソールに登録しているサイトに対し、
1日当たりどれくらいのクロールが行われているか?を数値化しています。
■ 『クロール』 ⇒ 『クロールの統計情報』
クロールされたページ数の数値は、
サイトへのアクセス数と相関関係があると言われています。
つまり、
クロールの平均値が高くなると
サイトへのアクセスも並行して増えていくと言われています。
目安としては、
1日当たりのクロールされたページ数が平均100を超えると
サイトへの月間PV数が10万程度と言われています。
Googleサーチコンソールを活用することで、
サイトに対する警告からアクセスの推移まで
かなり広い範囲で使い倒すことが出来ます。
重要なポイントさえ押さえれば、
初心者であっても簡単に使う事が出来るので
サイトの改善を行っていくに当たっては必須のツールであります。