就職活動が辛い時、うまく行かない時、
私は東証一部上場の大企業どころか中小企業含めどこにも就職できないのではないだろうか？

そんな思考に陥り
就活がつらい時、うまくいかない時、親のせいにしていませんか？2017年は
考え方のパラダイムシフトを起こし、大きく飛躍しませんか？

2017年の就活生！うまくいかない要因分析していますか？

大学3年生や大学院生になると
徐々に意識しはじめる就職活動。

理系？文系？

メーカー？公務員？商社？アパレル？メディア？

などなど、
様々な切り口から今後の人生を考え
ワクワクしてくるわけですが実際に就活が始まり
企業の採用活動が始まると一変するわけです。

エントリーシートの段階で祈られてしまったり
面接を受けても不採用の電話が・・・

あれ？
私はこのままどこにも就職できないのではないだろうか？

大企業で働くことを夢見ていたけど
上場企業どころか中小企業零細企業にも就職できないのではないだろうか？

• 就活うまくいかない
• 就活つらい
• 就活しんどい
• 就活やめたい

こんな思考に陥るわけです。

で、
多くの人はココで思考が停止してしまうわけですが
なぜ、自分自身の就職活動がうまくいかないのか考えていますか？

もう一歩いうと、
うまくいく人といかない人がいる中で
うまくいっている人とアナタの間には
どのような違いがあるか客観的に把握していますか？

ここで、
短絡的な思考の場合、
「俺の親が塾に通わせてくれなかったからショボい大学にしか入れなかったんだ・・・」

俺じゃなくて親がもっと・・・

こんな考えを持つ人が割りといるようですが、
本当にアナタの目の前にある現状は、あなたの親のせいでしょうか？

本当の自分自身と向き合うのが怖いから
適当に親のせいにしているだけであることが往々です。

親のせいだ！と叫ぶ前に
就職活動が上手くいっている他の学生とアナタの間には
どのような違いがあるのか？客観的に把握することが先決です。

就活生が今から変えられるモノ変えられないモノ

自分の回りの就職活動が上手くいっている人と
自分自身の違いを考察してみると・・・

• 学歴
• 資格
• TOEICの点数
• 在学中の活動

TOEICの点数や資格に関しては、
ある程度今からでも本気になれば変えることが出来るでしょう。

一方で、
学歴や在学中の活動に関しては
就職活動が始まった途端に手を動かし始めても
ほとんど変えることはできません。

ということは、
差別化をつけられず
むしろ差別化されてしまっているわけです。

事実として、
学歴であしぎりをしている企業もありますので
そういった会社に就職することはコネなどがない限り現実的ではありません。

逆に言えば、
学歴もTOEICの点数も関係なく
人間性を見てくれる企業にアプローチすべきなのです。

また、
就活生の多くが
なぜ自分が内定をもらえないんだ？と考えてしまいますが、
企業の人事部としては、会社に利益をもたらしてくれるであろう存在を探します。

そういう意味では
アナタという人間が
会社にどのような利益をもたらせてくれるのか？

これを
採用担当の方の脳に
思い描かせることができれば
逆に採用したいとアプローチしてくるでしょう。

自分自身の希少価値を認識し、
それを相手のニーズとマッチングさせられることで
就職活動は間違いなくうまくいきます。

とは言え、
そんなことを言いつつも
いや、僕・・・私・・・自分自身に希少価値なんてありません。

こんな人が少なからずいます。

他の就活生に負けない何かを語れない人
そしてその話に説得力をもたせられない人は
今、現時点の自分になるまでの間の努力不足であると認識すべきでしょう。

そういう意味では、
有名な大手の大企業に就職することは難しいかもしれません。

それであれば、
違う道を模索しなければならないわけです。

超零細企業に就職するのではなく、
自分自身の力で未来を拓くという方法もあるんです。

過去のつらい経験は
人生の糧にすることができます。

他者との競争である就職活動において
他の大学生に比べ客観的に能力が劣っていると感じたのであれば
それを埋められるだけの努力を今からしてみませんか？

大企業の社長くらいの給料を
本気で取り組めば１年くらいで手にすることが出来る世界を知りたくありませんか？

埋められない差にいつまでもクヨクヨし続けるのではなく
アッという間に優等生を抜き去る方法を知りたくありませんか？