これからの時代!
サラリーマンは出世するために英語の勉強をせよ!と言われて久しい。
僕自身サラリーマン時代商社に勤めていたとあって、
割りと英語に関しては勉強した。TOEICはもちろん。
今回は、英語を勉強する価値についてシェアします。
英語も資格もツールだよ?大事なのは・・・
これ本当によくあるパターンだと思いますが、
会社で英語を勉強しろ!と言われているので
とりあえず英検でもとってみようかな。
社内規定があるのでTOEICの点数あげるために
教材買ってみようかな、勉強会参加してみようかな・・・
自分自身を高めるために
何かしらの行動を起こしている時点で
ほめられるべきことなのかもしれません。
ただ、
英語の勉強をしたり
宅建やファイナンシャルプランナーなど資格の勉強をする行為って
目的ではないですよね?
仮に、
TOEICで990点の満点をとって、
スピーキングもネイティブ並であったとしても
物事に対する思考レベルが低いと何も意味をなさないですよね?
つまり、
TOEICや他の資格って、
何か目的を達成するためのツールでしかないんです。
サラリーマンが英語を勉強する目的を考えよう
はい。
最後のところサラッと書きましたけど、
ものすごく大事だと思います。
要は、
ツールを得ることばかりにフォーカスして
実利である目的を見失っていませんか?
サラリーマンが英語の勉強!と言って、
休日にスタバなどのカフェで英語の勉強をしている人結構いると思いますけど
それの目的は?何のために勉強するのですか?自己満だよね?w
サラリーマンが英語の勉強をすることが
世の中でどれくらいの価値があるのか?
これをハッキリ教えてもらえる方法があります。
それは・・・
「あなたがTOEIC990点を取ったら誰かお金くれますか?」
ドキッとした方も、
意味不明!と思った方もいるかと思いますが
要は、社会的価値を考えた時、資格を取得する行為や英語のテストで高得点を叩き出すこと自体に他者は価値を見出しません。
つまり、
自己満の世界なんです。
資格を取れば無敵!くらいに思っている日本人多いですけど、
資格を取得すること自体の価値はほぼ皆無ですから。
FPの資格取ろうと
取ったことに対して誰もお金くれませんからね?給料払ってくれませんからね?
弁護士資格を持っているだけでは食っていけない時代
税理士資格を持っているだけでも食っていけない時代
資格を取ることを目標にしている人は
その先に社会的価値を置かないと全くリターンのない投資になりますよ。
ということで、
サラリーマンが英語を勉強することの金銭的価値は低いです。
英語の勉強という相当な時間を投資するのであれば、
どう考えても自分自身でネットビジネスを始めた方が1000倍か10000倍くらいのリターンがあると思います。
何もしないよりは100万倍マシだと思いますが
行動も目的を考えながら動きましょうね。
人生の時間は有限。