トレンドアフィリエイトを実践する場合、大概の人はキャッシュポイントにGoogleアドセンスを活用していると思います。
トレンドアフィリエイト歴が長ければ長いほど、WordPressの数も増え、アドセンスの管理も煩雑になってしまうかと思います。
この記事では、
WordPressでアドセンスの管理をラクにすることが出来る、
おすすめのプラグインと設定方法をシェアしたいと思います。
~目次~
ワードプレスでアドセンスを管理する時の問題点
トレンドアフィリエイトを実践していて、
運用しているワードプレスなどのブログサービスが1つだけであれば、
さほど問題ではないかと思います。
ですが、
トレンドアフィリにおけるグーグルアドセンスの稼ぎを
30万円、50万円、100万円と増やしていきたいと考えている場合、
1つのブログ(WordPress)に依存するのは色々とリスクが高くなってしまうので
おすすめ出来ません。
つまり、
稼ぎを大きくしていこうと思うと、
ワードプレスなどアクセスを集める媒体を
複数化していく必要があります。
この時に問題となるの要素の一つに、
GoogleAdSenseの管理が存在します。
- アドセンスのコードを貼り付ける作業
- サイズ変更などでコードを貼り換える作業
- 収益状況を確認する作業
主に、
上記3点における作業を
出来るだけ最小化していくことで
作業の効率化を図っていくことができます。
これらを、
推進してくれるワードプレスのプラグインを
これから説明していきます。
※
この後の説明においては、
『AdSenseManager』というプラグインが
インストールされている前提で進めていきます。
また、
管理を簡素化したいアドセンスのコードが
準備できている前提で進めていきます。
AdSenseManagerの設定&活用法
まず、
『AdSenseManager』の設定方法と
活用方法について説明していきます。
アドセンスマネージャーは、
アナタのAdSenseコードを簡略化してくれるプラグインです。
元々のアドセンスコード
⇒ A1b2v\c2k2gf8kyerek8gk38rle-p\簡略後
⇒ A
1.『AdSenseManager』プラグインをインストールする
【プラグイン】⇒【新規追加】をクリックし、
『AdSenseManager』をインストール後、有効化してください。
2.『AdUnits』設定画面へ
『AdSenseManager』の有効化が完了すると、
下図のように【投稿】⇒【Ad Units】が選択することが出来ます。
【Ad Units】をクリックしましょう。
3.アドセンスコードを入力する
『Manage Ad Units』画面にて、
左上の【Add New Ad】をクリックします。
『Create Ads』画面が表示されるので、
『Add your ad!』下の赤枠内に、
簡略化したいアドセンスコードをコピペし、
【Import】ボタンをクリックします。
4.アドセンスの各種設定
『Basic』という画面にて、
簡素化アドセンスコードの各種設定をしていきます。
- Ad Unit ⇒ Name:任意の英数字 ⇒ 次の『AddQuicktag』で使うので覚えておいてください!
- Display Options:すべてYesへ変更
『Save changes』をクリックしたくなるところですが、
セーブを行う前に、画面を右サイドにスクロールしてください。
実は、
この設定画面は横長になっていまして、
左は『Basic』右は『Advanced』となっています。
『Advanced』の『Wrap Html Code』で、
<Before>と</After>に以下のHTMLコードを入力してください。
<Before> ⇒
<p style=”text-align: center;”>スポンサードリンク<br />
</After> ⇒
</p><br />
上記の入力が完了したら、
再度、左側にスクロールしましょう。
左下の『Save changes』をクリックして完了になります。
AddQuicktagの設定&活用法
次に、
『AddQuickTag』というプラグインの
設定&活用法に入っていきます。
このアドクイックタグというプラグインは、
上記で設定した『AdSenseManager』と組み合わせることで
アドセンスの管理をラクにしてくれるだけでなく、
ワンクリックで簡単にアドセンスを文章中に挿入することが可能になります。
それでは設定方法についていきましょう!
1.『AddQuicktag』をインストールする
【プラグイン】⇒【新規追加】をクリックし、
『AddQuicktag』のインストール/有効化を完了させましょう。
2.『AddQuicktag』の設定画面へ入る
ワードプレスの左サイドメニューバーから
『設定』⇒『AddQuicktag』をクリックします。
3.タグの設定をする
基本的には、
下図と同じように設定してください。
入力箇所は3か所です。
一番左の赤枠:Quicktagの名前になります。
二番目の赤枠:下図注意書きにならい入力してください。
例)
『AdSenseManager』にて設定したNameが、
『336b』だった場合は、【[ad#336b]】と入力します。
一番右の赤枠:チェックボックスにチェックを入れてください。
3つの作業が完了したら、
【変更を保存】ボタンをクリックして完了です。
4.設定状況の確認
『AddQuicktag』自体の設定は上記で完了ですが、
最後にコードが上手く反映されているか確認していきましょう。
『投稿』 ⇒ 『新規追加』で投稿画面を開きましょう。
メニューバーの中に、下図のように『Quicktags』という表示がされているかと思います。
プルダウンメニューを開いてみましょう!
先ほど設定したコードが反映されているかと思いますので、
該当するタグネームをクリックしてみましょう。
※ここでは『336b』を利用します。
文章中に、
【[ad#336b]】と表示されたことを確認し、
投稿画面右上の『プレビュー』をクリックし、
表示画面を確認してみましょう。
きちんとアドセンス広告が表示されていれば
無事に一連の流れが成功したことになります。
『AdSenseManager』と
『AdQuicktag』を活用することで、
アドセンスコードの管理がラクになり
記事執筆時も、簡単に本文中に広告を貼れるようになります。
また、
副次的な効果として、
htmlソースを簡略化することが出来ると、
シンプルを追求するGoogleからの評価も高まる!?
という効果を期待することも出来ます。
ということで、
トレンドアフィリエイトで
Googleアドセンスをキャッシュポイントとしているのであれば、
是非ともこの2つのプラグインを有効に活用してみましょう。